山口整骨はり灸院 › 院長あいさつ
山口接骨院の連絡先

院長あいさつ

山口整骨はり灸院の山口三千高です。

山口整骨はり灸院の理念
和をもって地域医療に貢献と努力をします。真心と思いやりをもって患者さんに接し、信頼される質の高い治療を目指します。当院は職場に夢と誇りを持ちます。
 
  
 
草津生まれの私が生まれ育った草津に山口整骨はり灸院を開業しましたのが昭和38年3月ですから平成25年3月には開院50年を迎えます。このように長い間、継続して接骨院を営むことができておりますのも、地域の方々をはじめとする多くの方々から温かい心ををいただいたお陰と感謝しております。
 
 
お陰さまで現在では草津はもとより広島県下から多くの患者さんが当院に来院くださっており、東京など関東からも1週間滞在して治療に来られる方がいらっしゃるなど柔道整復師(ほねつぎ)として大変うれしく思っております。

 ※柔道整復師(ほねつぎ)とは、大学または養成校で、基礎医学と骨折、
  脱臼などの柔道整復術、関係法規を学び、厚生労働省認可の国家試験
  に合格して取得した国家資格者で、古くは「接骨師」「ほねつぎ医者」
  と呼ばれ、保存的に外傷を治療する我が国固有の民族医学として伝承
  してきた医学です

先日などは、肩の脱臼して、3階のマンションから出られなくなっているというお電話をいただき、肩の脱臼を整復し救急車で運ばれたというエピソードがありましたが、こうしたことなどを通じても、柔道整復師(ほねつぎ)としての喜びと誇りは日常的に感じているところです。

また、山口接骨院では患者さんへの治療で貢献するとともに、若い人たちを育てることも使命の一つとして考え、頼まれればいとわずに、学校を卒業して柔道整復師を目指す若者を一定期間預かり、修行をさせてきました。当院からこれまでに30人以上の若者が修行し、独立開業しています。

山口整骨はり灸院の若き先生 石川先生と礒邉先生
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柔道整復師として世に出しても恥ずかしくないようにするには最低でも2年はかかりますでしょうか。言葉遣いからはじまって、挨拶など社会人としての基本から叩き込むことで、若い人たちの柔道整復師としての風貌ができあがっていきます。

もちろん2年や3年修行したからといって完成するわけではありません。私も柔道整復師として技術を学ぶために九州や関西をはじめ全国を旅しましたが、30歳ではわからなかったことが40歳になってわかるということもあり、40歳でわからなかったことが50歳でわかることもあるなど、ほねつぎの技術は奥が深く、探求すればするほど底なし沼となって私を奥深いところへといざないます。これがまたほねつぎとしての喜びでもあります。

2008年(平成20年)、社団法人日本柔道整復師会(日整)より、柔道整復師としての最高栄誉賞である帰一功労賞をいただきましたことを励みに、これからも意気軒昂に若い人たちを育てながら、ますます元気に頑張って、生まれ育ったこの草津の地で地域の方々に貢献してまいります。

困ったときには、「そうだ、山口整骨はり灸院があったな。行ってみるか」と覚えておいていただけると幸いです。

※帰一賞とは、江戸時代における最高の整骨学者である帰一堂各務文献先生、並びに、講道館柔道の創始者である帰一斎嘉納治五郎先生の双方の名に因んで創始されたもので、社団法人日本柔道整復師会としての最高栄誉賞。帰一功労賞と帰一学術賞の2種類がある。

 
山口整骨はり灸院の所在地:広島市西区草津新町2-15-8
℡(082)277-3005 Fax(082)278-1005
広島市西区商工センターにあるアルパーク東棟バスターミナルのすぐ前
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